石川県の木・能登ヒバ(アテ)

生命の樹・ヒバ

ヒバはヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹でヒノキアスナロとも呼ばれる木。英名は「ヒバ・アーバー・バイター」、生命の樹という意味です。

湿気に強く、腐りにくいと耐久性が高いため東北地方の神社仏閣に建材としてヒバがよく使用されています。

ヒバといえば「青森ヒバ」が有名ですが、石川県の能登半島でも広く分布しており、能登のヒバは档(アテ)とも呼ばれています。石川県の県木に指定され、伝統工芸品である輪島塗の木地にも能登ヒバが使われています。

ヒバに含まれる「ヒノキチオール」

ヒバには「ヒノキチオール」という成分が多く含まれています。

ヒノキチオールは抗菌作用、消臭作用に優れた成分で色々な効果があります。例えば、

・防虫作用(シロアリ、蚊、ゴキブリが嫌う成分)

・抗菌作用(カビなどの雑菌が繁殖するのを抑える)

・消臭・脱臭作用(タバコの臭いやアンモニア臭に効果)

・リラックス作用(自律神経を整えストレス解消)

・消炎作用、細胞増強作用

などが挙げられます。

能登ヒバで作った雑貨

・ボールペン

石川県の木・能登ヒバでボールペンを作りました。

能登ヒバ独特の香りが漂う、握りやすくて書きやすいフォルムのスライド式ボールペンです。

名入れにも対応しておりますので自分用にもプレゼント用にもピッタリなオンリーワンの一本になります。

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